学生NPOインターン助成 受け入れ団体の応募締切間近!6/4まで
この助成は、若者と NPOが共に成長できる仕組みを作ることを目的としています。 学生が一定期間、NPO や市民活動団体にスタッフ見習いとして研修すること(=インターンシップ)の活動を応援します。
学生には奨励金、団体には助成金をお渡しします。奨学金の事情やアルバイトのために、ボランティア活動ができない学生でも、地域の活動に参加しやすいように、基金が設立されました。
また、このインターンシップは、日常業務のサポートだけでなく、特に既存の事業の発展や新規の事業の立ち上げを行える団体に助成します。
昨年度のインターン生の感想「きっかけは様々。好奇心があれば参加を!」
●7カ月間の活動の中で、学業や就活、ボランティア活動と両立するのは大変な時期もありましたが、参加しなければよかったと思うことは一度もありませんでした。インターンというきっかけは同じでも、そこに対する思いや向き合い方で得られるものは大きく変わってくると思います。
私は、普段からボランティア活動を通して子どもたちとのかかわりが多くあるので、今までかかわったことのない環境系の団体を選び参加して、自然や植樹にとても興味を持ちました。また、そこでイベントを企画して子どもたちを招待したことで、子どもたちとかかわる楽しさを再認識することもできました。新たな発見や、自分の将来やりたいことをこのインターンを通してみつけることができたと思います。
一歩を踏み出して、自分が想像している以上の経験をぜひしてみてください。(NPO法人足尾に緑を育てる会インターン生:古谷さん)
●私は今回のインターンシップを通じて、これまで全く知らなかったことについて学ぶことができ、新しい知識や考え方を得る事ができました。また、交流する世代も様々だったため、多くの人のお話を聞けることはもちろん、人との関わり方を学ぶことができたことも、自分にとって大きな経験になりました。
だからこそ、インターンシップに参加する際には、自分の知識を活かせるところを選ぶのも良いですが、全く知らない分野に関わってみても面白いと思います。学んだ知識を活かしながら活動に参加し、自分の成長を実感できると、とても大きなやりがいを感じることもできるので、興味があったら参加することをおすすめします。(足尾に緑を育てる会インターン生:新山さん)
●インターンはバイトと違って自分のライフスタイルに合わせやすかったり、奨励金があるので活動にかかる費用が抑えられたりと、比較的参加しやすいものだと思います。学べることもたくさんあるので、迷っているなら思い切って参加してみてほしいです。
新しいことにチャレンジすると、普段の生活が、よりワクワクしてくるはずです。理由なんて些細なことで大丈夫。参加してみたいと思った気持ちを大切に、参加してみたらきっと、それ以上の成果が得られると思います。
コロナの状況にもよりますが、ぜひ学生同士の交流もたくさんしてください。自分の見ている世界がもっと広がると思います。頑張ってください。応援しています。(NPO法人キーデザインインターン生:坂田さん)
応募締め切り
*インターン生を受け入れるNPO・市民活動団体 →6月4日(土)まで
*インターン活動をしてみたい学生 →6月30日(木)まで
どちらも応募が届いてきています。まだまだ募集中です!ぜひ、ご応募をおねがいします。