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11/21参加者募集:”子どもの貧困”に、お寺と住職は何ができるか?特別対談【サンタdeラン関連イベント】

第7回子どもの貧困撃退♡チャリティ サンタdeラン&クリーンの関連イベントとして、宇都宮のアクティブな住職である、光琳寺の井上広法さん、正光寺の西村慈祐さんによるオンライン対談イベントを開催します。

お寺の枠にはとどまらない、アクティブな活動をされているお二人に、【お寺×子どもの貧困】という観点から、ご自身の活動や、地域で生きる子どもの未来について対談していただきます。
「お寺の家庭ではクリスマスパーティーはあるのか?」「お寺で取り組みたい子どもの貧困対策」など、ここでしか聞けないユニークなお話も聞けちゃうかも?
ゲストのお二人は、宗教の垣根を越えてキリスト教会で対談をする予定です。

11/21(月)開催です。お申込みはお早めに!

▼お申込みはコチラ▼

https://santadetalk2022.peatix.com/

イベント概要

■ゲストスピーカー

井上広法氏(浄土宗 光琳寺)

西村慈祐氏(天台宗 正光寺)

■進行

佐藤優氏(宇都宮大学地域デザイン科学部3年)

土崎雄祐氏(とちぎ市民協働研究会)

■日時

2022年11月21日(月)19:00~20:30

■場所

オンライン(zoom)

■参加費

・500円以上の寄付

*参加費は寄付として、栃木県内の子どもの貧困をなくすために活動する子ども支援団体にお届けします

■こんな方向けです

・”お寺”×”子どもの貧困”のキーワードにビビッと来た人
・お寺の地域活動に興味がある人
・アクティブな住職さんの話が聞きたい人
・子どもの貧困を何とかしたい人
・子どもの貧困について、自分ができることを考えたい人

■備考
・観覧者の皆さんはオンライン(zoom)参加のみとなります。
・本イベントは、子どもの貧困についての周知と、栃木県内の子どもの貧困をなくすために活動をしているNPO・市民活動団体への寄付集めを目的としています。

登壇者プロフィール

井上広法氏(浄土宗 光琳寺 住職)

1979年宇都宮市生まれ。

 創建600年の光琳寺を拠点にしながら「ともに、いきぬく」をミッションに、ひとづくり・縁づくり・まちづくりを目指している。

 中学卒業後、高校へ進学せず一年間ひきこもるが、その後、高校へ進学。佛教大学で浄土学を、東京学芸大学で臨床心理学を専攻。仏教と科学の両面から人間の心のメカニズムについて探求している。

 2012年には僧侶に人生相談ができるWebサイト「hasunoha」のリリース、2014年には史上初のお坊さんバラエティ番組「ぶっちゃけ寺」の立ち上げとゴールデン進出に貢献した。また2016年にマインドフルネスをベースにしたビジネスパーソン向けプログラム「cocokuri」のスタートアップと同企画を展開するベンチャー企業を設立した。2018年にご先祖様を見える化するおもちゃ「いのちの積み木®︎」の開発、2019年にコワーキングスペース「áret」のオープンなど仏教への入り口を数多くデザインしている。

 著書に「心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習」(永岡書店)などがある。

西村慈祐氏(天台宗 正光寺 住職)

1976年生まれ。

 岡山で生まれて横浜→名古屋→アメリカ→名古屋→東京と移転を繰り返し、30歳まで都内で仕事をしながらバンド活動に明け暮れるも、お寺の長女と結婚して出家得度。都内宗門大学に編入し比叡山にて加行(けぎょう)を経て雀宮の正光寺に勤め始める。友人と旅行中に岩手県内にて東日本大震災被災を経験したことがきっかけで、被災地支援活動から宇都宮市内でのチャリティーイベント「東北復興応援ひろば」を立ち上げ、コロナウイルス流行に際しては「疫病除け御守り札」による生活困窮支援などに取り組んできた。

 現在では、地域をつなぐお供えもの『えこう』や隔週日曜のお寺解放『あそびば』、大晦日除夜の鐘にあわせたキャンドルライトアップや音楽その他さまざまなイベントの開催を通じて、お寺が地域の気軽な居場所となって、色んな事が未来に広がっていけるよう、たのしいことばかりチャレンジし続けている。

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