栃木県内の大学生、専門学生、短大生などの若者のみなさんへ!地域へ一歩、飛び出してみませんか?
6月17日にたかはら子ども未来基金の学生NPOインターン助成団体の審査を行い、活動団体が決定しました!
8~2月のうち12日以上、学生がNPO・ボランティア団体にインターンシップを行い、学生には奨励金として6万円をお渡しし、活動を応援します。
<活動内容と活動先の団体>
・『親子向け自然体験プログラム、里山整備活動』NPO法人 オオタカ保護基金 サシバの里自然学校(市貝町)
・『地域のコミュニティスペース&オーガニック八百屋の運営、地域食堂の立ち上げと運営』NPO法人 ポン・テ(さくら市)
・『子どもと遊び、育成支援を学ぶ』NPO法人 和音 いのくら児童クラブ(日光市)
・『居場所での子どもとの交流、学習支援、畑作業など』NPO法人 風車(矢板市)
・『子ども向けイベント、親子の居場所での子どもとの交流など』NPO法人 そらいろコアラ(真岡市)
・『子どもとの交流、野外活動参加』NPO法人 青少年の自立を支える会 子どもの居場所「月の家」(宇都宮市)
・『小学生~高校生対象のプログラミング教材「Amazon Cyber Robotics Challenge」企画・広報・運営』公益財団法人 とちぎYMCA(宇都宮市)
・『子ども食堂、お弁当配布、農業体験の企画、SNS広報など』一般社団法人 子ども食堂ノエル(鹿沼市)
・『子どもへのお弁当配布、子どもの居場所、マルシェの手伝い』NPO法人 子どもの育ちを応援する会(那須塩原市)
NPO、ボランティアに興味がある方はもちろん、何か新しいことを始めたいという方はぜひ参加してみてくださいね!
●たかはら子ども未来基金とは?
県北の夫妻が設立した、たかはら子ども未来基金では、学生が一定期間NPOでインターンシップ活動をすることを応援します。今年度は8~2月のうち12日以上の活動で、学生には奨励金として60,000円、団体には40,000円を助成します。▶この基金の詳細はこちら
今年は最大9団体の枠に対して、11団体の申し込みがありました。初申請の団体もあり「学生とともに何か活動したい」という団体が増えてきていることを実感しました。たかはら子ども未来基金の「団体も学生も成長する助成」という認知が広まってきたことをうれしく感じます。
ウィズコロナの状況の中、活動内容の変更や、新規事業を行っている団体も多い中、こうやって手を挙げていただいたことに感謝いたします。(み)