その現実を今、変えよう

子ども7 人に1 人が貧困。
誕生日のお祝いを知らない子、
お金ないので部活に入らない、友達と遊びに行かない。
「本当に家族だんらんって、あるんだ」と女子高生。
「大学には行けない」
だんだん未来を諦めていく子どもたちがいます。

「親が悪い」「親戚や身内がなんとかしろ」
評論や説教で子どもは救われません。

必要なのは、『いまここにいる子どもたち』への応援です。

▲子どもSUNSUNプロジェクト2021総会(2021/7/10)▲

〈プロジェクトの目的〉

栃木の子どもの貧困をなくす。

〈アクション〉

そのために必要なものを作る。

機能・事業・施設

 

そのために必要な資源を集める。

人・場所/設備/ノウハウ・志金

 

みんなで作る。

調査を、栃木県内全市町ごとに実施しました。(2017宇都宮市、2018大田原市)
結果、宇都宮では、居場所14、無料学習支援96、子ども食堂415か所、フードバンク食品623t・・・必要と分かりました。

そこで、今年から宇都宮市内 25地区ごとに
が、一体となったセットを作っていきます。
(宇都宮の目標:ボランティア3万1200人、志金2億600万円)

ここ以外の市・町でも実施し、
最終的には栃木県内、全部で実現します。

2024年度 助成団体募集

当プロジェクトの活動のひとつとして、イベント開催などを中心に寄付をあつめ、

子どもや家庭の支援の体制づくりや支援活動を行う団体などを募集し助成しています。

プロジェクトに参加しよう

子どもSUNSUN プロジェクトは、みんなでつくるとりくみです。

場所を貸したり、お金を集めたり、ボランティアで料理を作ったり、勉強を教えたり、食品を集めたり、みんなに発信したり。・・・いろんな力が必要です。

ぜひ、あなたの参加をお待ちしています。

1.

寄付する

年間5億円必要(宇都宮)ですが、市民1人に直すたったの1042円。みなさまの志金をお待ちしています!

単発の寄付と、毎月の継続寄付があります。

2.

ボランティアする

プロジェクトでは、みなさんの力を生かして活動します。
年間3万200人のボランティアが必要です。出番はさまざま。子どもたちのためにあなたの力を貸して下さい!

3.

会議やイベントに参加する

プロジェクトでは、やりたい人と 応援したい人をつなぐ、「情報・交流・工夫の場」を設けます。テーブルを囲んで課題、目標、不足するものを出し合ってみんなで考えます。子どもたちのための大人の知恵を出し合いましょう。
・定期円卓会議に参加  ・地区円卓会議に参加 ・調査活動に参加 ・サンタde ランに参加

4.

自らの地域・地元で、
プロジェクトを立ち上げる

地域の課題をみんなで解決する「市民の基金&プロジェクト実行チーム」を自分のお住まいの地域ではじめたいという方を応援します!
まずはみんなで問題を知理、資金(志金・人)を集め、プロジェクトをつくり、実際に実行します。県内の企業やNPO、支援団体、ボランティアなどが共同で運営していきます。
現在、宇都宮、大田原でプロジェクトが実施されています。全県をめざします。
地域の中では、概ね中学校区など身近な所に活動を作っていきます。

主催団体について

「とちコミ」は、地域の課題をみんなで解決する「市民の基金&プロジェクト実行チーム」です。みんなで問題を知り、資源(志金・人)を集め、プロジェクトを実行します。県内のNPOや支援団体・ボランティアが共同で運営しています。