NPOインターンシップを通して、学生の地域での体験を応援する「たかはら子ども未来基金」。
今日は、昨年度活動した大学生の伏本さんから、どんなことに取り組み、感じたのかをお聞きしました。
NPOインターンが気になっている皆さん、必見です!
「わからないことだらけ」だからこそ、楽しい!工夫する力もUP
去年NPOインターンに参加した伏本遥です。
学生・若者ボランティアチーム「Vレンジャー」のメンバーとして普段から様々な子ども支援に関するボランティア活動を行っていました。去年、このNPOインターンシップに参加を決めた最大の理由は「ボランティアだけでは学べないことにもっと深くまで関わりたい」と考えたからです。
私は宇都宮大学工学部で機械・ロボットに関することを学んでいます。普段参加しているボランティアでは、子どもと関わることが多く、私にとっては大学での学びとは大きく異なる分野でした。分からないことだらけだからこそ、本インターンシップに参加して、楽しみながらNPOについて学んでいくことができました。
活動では「とちぎYMCA」をインターン先として希望し、半年間の活動を実施することができました。「とちぎYMCA」では、Amazonとのコラボとして子ども向けのプログラミング教室を企画・運営しました。「子どもたちにとって、どのような伝え方、教え方が一番わかりやすいのか」など、相手の目線にたって物事を考え、工夫を重ねる力がつきました。
インターン生交流会で同期と切磋琢磨
また、本インターンシップのプログラムでは、希望するNPOでの活動だけではなく、インターン生交流会も開催されます!インターン生交流会では、別のNPOで活動しているインターン生と活動内容やそこでの学び、最近の課題・不安などを気軽に話せる時間でした。「分かる!私も同じことで悩んでた!」「僕の団体では○○っていう工夫をしてるよ!」など、他のインターン生と話すことで、課題に対する解決策を考えることができました。同じような悩みを抱えるインターン生と話せる機会はとても楽しかったです。
半年間という長いインターンシップだからこそ、自分のやりたいことが形にしやすいと思います!大学の専攻分野にとらわれず、異なる背景を持つメンバーに参加してほしいと考えています。楽しい半年間が過ごせること間違いなし!!最初の一歩を「NPOインターン」で踏み出してみませんか??
学生NPOインターンシップの申し込み締切は、6/15(木)まで。
ご支援いただける方へ
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