「子どもの居場所」を広く伝えるイベントで、遊び場の企画運営にチャレンジ!
8月7日に、NPO法人いちかい子育てネット羽ばたきの永島さんと、インターン生の金井さん、とちコミ事務局ミヤサカの3者オリエンテーションを行いました。羽ばたきには、自団体でも2人インターン生を受け入れるようで、学生3人が同じスタートラインに立ってインターン期間が始まりました。
NPO法人いちかい子育てネット羽ばたきでは、市貝町の元・小貝中央小学校を拠点に子どもたちが様々な人と関わりながら遊び、学び、体験できる様々な活動を行っています。土のぬくもりや自然の中で遊ぶ体験をしながら、農業や里山を使った暮らしを学ぶ中で、子ども達がその感性を磨くお手伝いをしている団体です。
インターン活動テーマは「みんなの力を合わせて、サシバの里に豊かな子育て環境を創る!」。
インターン生の金井美雨さん(大学1年生)は、「まちづくりに興味があり、市貝町の特色を学んでいきたい」との意気込みで参加しているそうです。
インターンの最初のミッションは、9/16に開催される「羽ばたきマルシェ」で、中高生ボランティアとともに、体育館で子どもが1日楽しく遊べるプログラム企画と運営です。このマルシェは、子ども第3の居場所や地域食堂など、羽ばたきが行っている活動を広く伝えるために、今年初開催だそうです。
活動初日から早速、インターン生同士で企画を始めていました。自身の得意やワクワクを、存分に企画に生かしてほしいですね🌟
「自分の得意を生かしたい」。オンラインでの子どもの居場所
同じく8月7日に、NPO法人ハロハロラボの小川さんと、インターン生の高橋さん、とちコミ事務局ミヤサカの3者オリエンテーションを行いました。
NPO法人ハロハロラボは、基礎疾患があったり、学校に行かない選択をしていたりして、登校できない・していない子どもたちの居場所づくりをしている団体です。国内外の団体やボランティアの協力を得て、ともに学び、体験する場を提供しています。オンライン(平日毎日、Zoomやメタバース空間)とオフライン(月3回、公民館や空き教室)で、学習・体験機会を提供し、日常的に多世代と交流して互いを認め合う経験を重ね、自己肯定感を育みながら学びあうことを目指しています。
インターン活動テーマは「オンライン・オフライン(対面)の居場所での企画運営と広報」。
インターン生の高橋良輔さん(大学1年生)は、「自分の経験や得意を生かして、子どもたちと関わっていきたい」との意気込みで参加しているそうです。
3者オリエンテーションの後、実際にメタバース空間で子どもと初ご対面!笑いあふれるひとときとなったようです。
様々な人との出会いを楽しみながら活動に取り組んでいただきたいと思いました🌟
これからもインターン生の応援をお願いします!
今年は10人の学生が8団体に、7ヶ月(12日以上)、インターンシップ活動を行います。
このNPOインターンシップ助成についてはコチラ ⇒https://tochicomi.org/subsidy/takahara/