―栃木で活動を頑張っている団体を知ることができた。
―リアルに情報を伝える機会が増えて、寄付や支援が広がっていけばいいなと感じた。
(参加者アンケートより)
3月5日(日)にとちコミの3つの助成金+2つの合同ファンドレイジングイベントの合同贈呈式&報告会「とちぎのミライをつくる大会2023~とちコミ版SDGsアワード~」をオンラインで実施しました。10時30分~17時という長時間にもかかわらず、当日は50人ほどに参加いただきました。助成団体のみなさんから発表いただいたり、ブレイクアウトルームで交流会を行ったりしました。今年は総額4,600万円の助成金の報告と贈呈を行いました。
第1部 花王ハートポケット倶楽部地域助成
2021年度の助成報告 2022年度の助成贈呈
第2部 とちぎゆめ基金「持続可能な地域づくり・SDGs助成」
2021-2022年度の調査報告
第3部 とちコミ合同ファンドレイジング紹介&報告
子どもの貧困♡撃退チャリティ サンタdeラン
フードバンク応援イベント チャリティウォーク
第4部 休眠預金等活用事業 とちぎ新型コロナウイルス緊急支援助成
2022年度の活動報告
今回の発表団体
第1部 花王ハートポケット倶楽部地域助成
■2021年度助成団体の報告
- みんなの学び場おやま
- NPO法人子どものとなり佐野
- NPO法人みんなのカタチ
- NPO法人子育てほっとねっと
- もおか環境パートナーシップ会議
■2022年度助成団体の活動紹介&贈呈
★20万円
・NPO法人子どもの育ちを応援する会
★10万円
・NPO法人チャイルドラインとちぎ
・NPO法人ゆっくりサロン
・一般社団法人青空プロジェクトTHE DAY
第2部 とちぎゆめ基金「持続可能な地域づくり・SDGs助成」
さくらんぼ小山会 ほか
・2年目
「県南地区・多胎児家庭も利用しやすい育児支援調査&円卓会議」
・3年目
「栃木県の多胎家庭の出産・育児の支援事業」
第3部 とちコミ合同ファンドレイジング紹介&報告
・“栃木の助け合いはフードバンクから”チャリティウォーク
実行委員長 徳山 篤さん(認定NPO法人フードバンクうつのみや)、君島福芳さん(フードバンクさくら)
・子どもの貧困撃退チャリティ サンタdeラン
実行委員 佐藤英治さん、内尾奈々子さん(認定NPO法人うりずん)、小田健二さん(認定NPO法人蔵の街たんぽぽの会)
第4部 休眠預金等活用事業 とちぎ新型コロナウイルス緊急支援助成
・「不登校生支援及び山間部の高齢者支援事業」一般社団法人えんがお
・「コロナ禍で生活が変わってしまった子どもたちへ子どもらしく過ごせる地域づくり」子どもの居場所OZ
・「悩みを抱え込まずに話せる居場所づくり」 NPO法人風車
・「子どもや保護者の支援」 NPO法人子どもの育ちを応援する会
・「食事・学習支援、農業体験、ひとり親支援」一般社団法人子ども食堂ノエル
・「県北子どもまるっとサポート事業」 NPO法人子どもの育ちを応援する会
・「不登校支援の包括的な支援体制の整備と強化」NPO法人キーデザイン
・「栃木県真岡の妊娠・育児期の孤立・虐待予防」NPO法人そらいろコアラ
・「とちぎ公立夜間中学校研究会」とちぎ夜間中学校推進PROJECT
アンケート結果「また参加したい!」と好評でした
実施後のアンケートも34人からご回答いただきました。下記は、回答結果です。
Q.良かった点があれば教えてください。(一部抜粋)
・地域での社会課題に真摯に向き合い活動をされておられる方々の生のお声を聞くことが出来て、大変良い機会をいただくことが出来ました。
・ファンドレイジングについてのワークショップでは他団体の方と寄付集めの工夫について話し合える貴重な機会でした。
・様々な団体が各々社会課題に取り組んでいることがよくわかりました。
・私たち団塊の世代の今後も厳しい状況が待っていますが、子どもを取り巻く環境が複雑になっていることを若い世代の他の団体の活動からも知ることができ、その意義の大きさを実感しました。そして、その課題に取り組む団体と当NPO法人の協働ができるかを考えました。
・先進的な取り組みや現場の生の声を聞かせていただき、大変参考になりました。
・地域の課題解決に取り組まれておられる団体の現場の声を直接うかがう機会は貴重な時間でした。
Q.改善点があれば教えてください。(一部抜粋)
・短時間に盛りだくさんなので仕方が無い部分がありますが、団体さんの発表に対して質疑応答など情報交換の時間があると良いと感じました。これはリアルでの開催となればすき間時間で実現出来そうですが。
・オンライン開催なので興味のある団体へお話を聞くことが出来なかったので、ぜひ対面開催をして欲しいです。
次回の実施の参考にさせていただきます。
Q.これまでNPO同士での繋がりの機会があまりなく、今後もこのような企画実施を考えています。
次回は、どんな内容だったら参加してみたいですか?(複数回答可)
今後も、このような機会を実施したいと思いますので、ぜひご参加いただき、ともに持続可能な栃木をつくりましょう。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
当日のアーカイブ動画は、「とちぎコミュニティ基金のyoutubeチャンネル」からご覧ください!(事務局・み)