9月12日(火)、たかはら子ども未来基金のNPOインターンシップに参加する学生が集まり、今年度初めての交流会を行いました。
●アイスブレイクでお互いを知ろう!
はじめに、アイスブレイクとして「自己紹介クイズ」をしました。名前(ニックネーム)・活動団体・好きなことやものを発表し合い、そのあと〇〇が好きなのは?〇〇さんの活動団体は?といったクイズを出しました。同じ果物が好きな人同士で盛り上がったり、好きなアーティストの話をしたり…。初めて話す人も多かった中で、程よく緊張をほぐすことができました。
●NPOについて知ろう!
NPOって結局なんなんだろう。インターン生でも多くの人が抱えている疑問を少しでも解消できるよう、NPOの定義や特徴、課題についての説明をしました。中には、「NPO法人と認定NPO法人の違いとは?」と深い疑問を持つ人も。一通り説明が終わった後、「今まで曖昧だった”NPO”について知れた」「NPOで働く以外にも関わり方があることを知った」「自分の活動先のミッションも聞いてみたい」などの感想がありました。今回学んだことを心に留め、今後の活動への意欲につながることを祈ります。
●これからの活動の目標を立てよう!
活動をしていく上で重要な目標。すでに自分で考えてくれている学生もいましたが、みんなで話し合うことでより目標のブラッシュアップができました。「自分の専門分野に関する知識を深めたい」「コミュニケーション力を高めたい」「イベントを企画し成功させたい」様々な目標が立てられました。また、目標達成のためにどんな行動をとるべきかといった、具体的な行動指針についても話し合いました。これからの活動の際に、今回設定した目標をたびたび思い出すことで、有意義なインターンシップになればいいなと思います。(新山)
今年は10人の学生が8団体に、7ヶ月(12日以上)、インターンシップ活動を行います。
このNPOインターンシップ助成についてはコチラ ⇒https://tochicomi.org/subsidy/takahara/