こんにちは!宇都宮大学1年の金井美雨です。たかはら子ども未来基金の学生NPOインターンとして、NPO法人いちかい子育てネット羽ばたきで活動しています。
いちかい子育てネット羽ばたきは、市貝町で子どもの居場所をつくるために地域食堂や学童など様々な活動をしている団体です。私もインターンを始めてから多くの体験をさせていただいています。
インターン参加への思い
私は今回、初めてのインターン活動となります。インターンをしようと思ったきっかけとしては、大学の先輩にたかはら子ども未来基金のインターンを薦められたことと、大学生になって新しいことに挑戦したいと考えていたからです。いちかい子育てネット羽ばたきのホームページを拝見して、様々な体験をしながら子どもと関わるだけでなく、地域の方との交流も生まれるのではないかと考えインターンさせていただきたいと感じました。
インターンを通しての学びと意気込み
インターンを始めてから、地域食堂にお手伝いに行ったり、マルシェの企画を考えたり、初めての稲刈りをしたりなど約2ヶ月の間に様々な体験をさせていただきました。その中で感じたことは、市貝町の間での交流はもちろんのこと、他地域との交流も盛んであるということです。マルシェのイベントでは私の地元である上三川町の方と知り合い、稲刈りでは東京から来た団体の小学生と仲良くなりました。1つの地域にとどまらずに多くの人を巻き込んでいく活動は交流や価値観が広がるものだと感じました。
稲刈りは私にとって初めての体験だったため印象に残っています。5月に行われた田植えには参加できませんでしたが、食物を育てることの大変さを実感することができました。また、鎌を使う作業であったため危険がないように数人の子どもを同時に見守ることも大変でしたが、コミュニケーションをとりながら交流を深めることができたように思います。11月の収穫祭で刈ったお米をいただくことができるので楽しみです。さらに子どもたちと交流を深めつつ新たな気づきを得ることができるようにいろいろな方とコミュニケーションを図っていきたいです。
まだまだ至らない部分もありますがこれからも様々な活動に挑戦し、自分にできることを積極的に見つけて少しでも活動に貢献できるように精一杯頑張ります!
※たかはら子ども未来基金とは、子どもや若者の未来を応援するために、県北在住の夫妻が設立した基金です。学生インターン助成では、栃木県内のNPOや市民団体と大学生・専門学生などの若者をマッチングし、活動を応援します。詳しくはこちら》