違ってもいいじゃない！～チャリティーウォーク県北20宇都宮22 寄付先団体紹介④フードバンク日光

みんなで歩いてフードバンクを応援！『チャリティウォーク県北20宇都宮22』の寄付先団体を紹介します。

4．フードバンク日光

どんな団体？フードバンク日光

違ってもいいじゃない！

支援する側もされる側も生きて来た過程によって想いはバラバラ。

それぞれが今、辛くなければいい。辛さも人それぞれバラバラ。

フードバンク日光は空腹と関係性の辺りで右往左往しながら一緒にジグザグ歩いて行ければいいかな？

困窮している人同士の思いやりや助け合いの様子を見ていると、敵わないような地についたセーフティーネットがあります。時には修行僧のようにも見え、そんな優しいもらいものをいただいては腰を上げる我らシルバーたち。

若者たちは仕事の合間に来て絶妙なチェック！

いただいた寄付金は、喜ばれるのに不足しているカップ麺や袋麺、配布用の資機材、パソコンのインク等々の購入に使わせていただきます。

運営費用は、月1万円の家賃と電気代・携帯電話料金はVネットからいただき、行政からの補助金はない完全ボランティアの活動です。

寄付金は活動の源です！

どうぞご寄付をください。税金とは違ったかたちの民同士の回しっこです。

宜しくお願いいたします！　運営委員11名

2021年度の寄付品総量114件3126㎏、配布品総量343件2474㎏

※運営する平木さんの熱い思い、原文のまま掲載しました。

フードバンク日光の取り組み

2014年から活動を始めたフードバンク日光。個人の方には、事務所にて生活状況などを聞き取って支援をし、事務所が長期休みに入る前には、「市の生活困窮者支援センター」や「生活福祉課」へ食品を預けて、活用していただいています。中心となるメンバーは、これまで福祉に携わってきた人が多く、「市役所ＯＢ、ＯＧ」「ＮＰＯ」「社会福祉協議会の職員」「介護職」といった多彩な経歴を活かし、制度から漏れてしまう人や、支援につながれない人へ、その人その人の状況に合わせてどう支援するかを日ごろから話し合って活動をしています。