1/17にとちぎボランティアネットワーク事務所に集まり、たかはら子ども未来基金でNPOインターンをする学生の交流会を行いました。今回も語り合い、楽しく充実した時間を過ごせました。
◆自分の成長をみんなに共有!これからを描く!
「インターンを通しての自分の成長を振り返ろう!~ミニ、中間報告会~」と題し、自分の活動を振り返る貴重な時間となりました。
➀自分の活動紹介
②活動の中で自分が得たもの&自分の変化
③思い出のエピソード
④これからの自分の活動
の4つを1つの紙に書き、発表し合いました。中には文字だけでなくイラストを描いてくれた人も!思い思いに表現し、発表しました。
NPO法人風車で活動中の小林くんは、子どもたちや団体にいる大人と関わる中で、「魚釣りのイベントなどで、子どもたちに声をかけられるようになってきた。人見知りが以前より少なくなってきました」という成長を話してくれました。
また、公益財団法人とちぎYMCAで活動する伏本さんは、「同じインターン生のメンバーと話せるようになれてきた」「プログラミングを子どもたちに教えるのは、授業で学ぶのとは異なる楽しさがある」と、新しい活動を楽しむことを共有してくれました。
とちぎコミュニティ基金インターン生の櫻井くんは、「原発避難ラジオを通して、当事者の想いに初めて触れて、伝えるすることの大切さを学んだ」と、人との出会いによって得た考え方について話してくれました。
◆NPOの活動を通してのこれからの自分を描きました
これからの活動や自分の将来について、共有して頑張りたいことを語り合う時間では、
「想いに寄り添い、多くの人に伝えられるようになりたい」
「いろいろ楽しむことが好きで、1つに絞れないが、取捨選択してもいい時期かも」
「多世代とのコミュニケーションを更に頑張りたい」など、自分と向き合い、みんなと深め合えるひと時から、将来の自分や今後の活動への想いも高まっていったように思います。
NPOで活動することは、見えなかった地域を知り、新しい人とつながりを持つことができます。インターンの活動を重ねるごとに得た、「自分の成長」や新たな人とのつながりも今後の自分の糧になりますように。(服部)
ほっと一息🍵
「絵しりとり」~単純だからこそ、面白い&難しい~
交流会は、インターン生の小林歩夢くんによるアイスブレイキングからスタートしました。紙とボールペンがあれば誰でもできる「絵しりとり」を提案してくれました。
イラストを描くのに慣れている人も絵には少し苦手意識のある人も一生懸命に伝わるように描きました。
最初、「うさぎ→木→きのこ→コアラ…」と続き、まさかの、「ラーメン」で一周目は終了。うっかり書いてしまったみたいでした!みんなで笑い合いました。
2周目は、「食べ物」縛りで再チャレンジ!
「リンゴ→ゴマ→マグロ…」の後に、「ろ」から続く食べ物が見つからずに、みんなで知恵を絞りだし、ジェスチャーでどうにか伝えて、「ロールケーキ」に繋がりましたが…次は「き」から始まる食べ物に苦戦。なんと、「きりたんぽ」を細長い丸を文字数の5つで描いて表現しました。なぞなぞのような伝え方になり、一同で笑い合いました。
「絵しりとり」という単純なゲームが、想像以上に盛り上がりました。後半は、ジェスチャー、なぞなぞと、ルールを超えて相手に伝えることをみんなで楽しみました。