休眠預金事業 団体紹介

特定非営利活動法人風車

事業名 こどもたちのための無料の学習支援
実行団体 特定非営利活動法人風車
実施時期 2021年6月~2022年2月
事業対象地域 栃木県矢板市
事業対象者不登校や引きこもりに悩む小中学生
特定の理由により塾に通えない児童や生徒不登校や引きこもりの子供を持つ親と家族
特定の障がいを持っているために社会に溶け込むことが難しい人たち
社会貢献を目指す若者や学生
事業対象者人数 30人

団体の目的

「みんなで一緒に協力し、みんなが助け合い、不安や心配に1人で悩むことがなくなりみんなが笑顔になれる幸せな社会を目指すこと。みんなが家族のように過ごせる居場所を増やしていくこと」が団体の目的である。

不登校や引きこもりの数が年々増加している今、根本的な原因を一つひとつ解決していくことが重要である。そのための活動として子どもたちや悩んでいる親たちが気軽に過ごせる居場所を増やしていくことと勉強についていけないことで不登校になってしまっている子どもたちや経済的理由や何等か事情で塾に通えない子どもたちの支援を学生たちの力も借りて行っていく。

団体の概要・事業内容等

・障がい者施設や高齢者施設でのボランティア活動(イベントのお手伝い等)

・地域活性化のためのイベントの企画や実施(ウオーキングや歴史巡り、フリマなどの開催)

・不登校や引きこもりに悩んでいるお子さんと保護者のための居場所として毎週水曜日の10時  から20時まで「風の家」を運営

・制服バンク活動

・大学生や元教師による無料の学習支援

事業の背景・社会課題

学校においても家庭においてもコロナの影響で活動の自粛や行動が制限され、友達との会話も自由にできない状況となり子供たちもかなりのストレスを抱えていると思います。

不登校や引きこもり問題に関しても年々増加傾向にあり、学校だけでは対応しきれない状況になってきていると思います。いじめにより学校に通えなくなってしまった子供たちへの対応はとても難しく、復帰するのにはとても時間がかかります。また、復帰したとしても簡単に授業の遅れは取り戻せずに授業についていけずに再び不登校になってしまうことがかなりあります。また、学校に通えないことで勉強の遅れや将来に対しての不安は子どもだけだなく親にとっても大きな悩みです。不登校や引きこもりをなくすためには居場所や学習支援はかなり必要性を感じます。

また、コロナの影響で仕事が無くなったり収入が減ったりしている家庭も増え、貧困問題もかなり深刻な状況になっています。 当然、子どもたちへの影響も大きく、塾に通えない子どもも増えています。

私たち風車では、不登校や引きこもりで悩んでいる子どもやその保護者の居場所として「風の家」を運営していますが、その中で感じたことは、貧困問題は子供たちにも大きく影響しているということでした。子ども食堂や無料の学習支援など、すべての子供たちが安心して過ごせる居場所を増やしていくことはとても大切なことだと思います。

これからは、将来ある子供たちのためにできる支援をみんなで考え、協力して課題解決に取り組んでいかなければならないと考えます。

事業の概要

現在活動している居場所「風の家」にて大学生や教職経験者による無料の学習支援を通して不登校や引きこもりになっている子供たちに学習の遅れを少しでも取り戻してもらう。また、貧困問題や特定の理由で塾に通えないこどもたちの支援に繋げる。勉強だけでなく、様々な悩みを話せる居場所の役割も担う。また、運営を所属大学生や精神的な障がいをもっていることで社会に溶け込むことが難しい人たちが行うことにより、サポートをする側の自己実現や自己有用感の向上につながる。若者の中で社会貢献に対する意識を高め、助け合いの精神を育むことが期待できる。

SNSや広報誌を通して、活動を地域住民に発信し、支援を得る仕組みを作る。

事業実施後(1年後)以降に目標する状態

学校復帰や将来に対しての子供たちや親たちの不安解消の場としての役割を担うことと引きこもり対策に繋がる居場所の確立。

学校以外の無償で教育を受けられる機会として認知度が高まり、必要とする児童生徒や保護者に利用され、対象ではない人々にもセーフティーネットとして知られる。

継続的な活動とその効果的な発信によって、関わる学生の年齢層と人数が拡大し、団体とその活動を支援してくれる人も増加する。